雑記ブログ ライター自己紹介その1

はじめまして。

ユーザーIDを見て分かる人は分かると思いますが、オルタナティブ・ロックやシューゲイザーバンドが好きです。

creation66です。

 

ブログ自体は高校生のときに流行ってたモバスペ以来ですので、はてなブログの勝手はわからないですが、率直に言って小金稼ぎになるなら、と思って始めてみたいと思います。

まずは継続して記事を書くことからスタートしていきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

改めまして、今回は何を書こうかなというところで悩んでいるのですが、趣味の話をダラダラと深堀りしていく雑記型のブログにしようと思っています。

 

といっても知らない人の雑記をどんな気分で読めばいいねん!と思われそうなので、まずは自己紹介から始めようと思います。

自分は大学を3年留年した社会人3年目の28歳です。

最近の趣味といえば専らギターの練習に励んでいます。

小中サッカー、高校ではボート、大学ではアイスホッケーと楽器の演奏とは全く縁のなさそうな体育会系な学生時代を過ごしておりました。

 

そんな自分が今ではなぜ楽器をやっているのかというところですが、音楽自体は中学生のころからよく聴いていました。

自分の中学生当時はアジカン・BUMP・RADといったロキノン系バンドの全盛期であり、他にも9mm・andymori・cinemastaff・凛として時雨といった、いわゆる残響系と呼ばれていたバンドが流行っていました。

傍らボーカロイドの黎明期かつニコニコ最盛期でもあり、リアルタイムでPや歌い手、ゲーム実況者が有名になっていくのを目の当たりにしていた世代だと思います。

ジャンプでは銀魂・リボーン・ナルト・ブリーチ・D.Gray-man・ワンピースなど、男女問わず思春期世代を厨二病患者に叩き落とす連載陣でした。

かと思えばヒットチャートはAKBかジャニーズかEXILEが独占していたので、今思い返すと不思議な時代ですね。

 

その中で自分はサッカー部だったので、ネット上のあるあるイメージで言えばヒットチャートを当たり障りなく聴いていたかというと別にそうでもありませんでした。

確かにサッカー部内でもAKBで誰が一番好きかや、実際にCDを買っているメンバーもいましたが、全員がそういうわけでもなかったです。

どっちかというとサッカー部内での音楽的なメインストリームはBUMPやRADなどロキノン系バンドでした。さすがにボーカロイドを好んで聴いているメンバーはいなかったですし、普通に「あいつボーカロイド聴いてんのやろ?きっしょ」という発言はリアルで耳にしたこともあります。

ただ、私の中学校では、ロックバンドに対して、ネット上で言われているほど一般では無名ということはありませんでした。(ただし歌い手は聴いていたのでそれは隠していましたが、、)

あとはPSPとDSとWiiの全盛期でしたね。

モンハン2ndGはほんとに男子はほぼ全員やったことがあったと思います。

自分はPSP自体を持っていなかったので受験期に友達に借りて遊んでいました。ただあれはゲーム下手な人間には優しくなかったですね、イャンクックを倒すのがやっとであとはゴッドイーターばかりしていました。

改造も不正ダウンロードも全盛期だったので、友人の中にはプロアクションリプレイなどでチートプレイしていた人も普通にいましたし、R4などで不正ダウンロードされたゲームを無料でプレイしていた人も少なからずいました。

流行りすぎて高校生くらいから廃れたのは逆に良かったと思います。

 

こうして思い返してみると、自分と同世代の人間はインターネットの飛躍的な発展と共に年をとりました。

自分の中学校は田舎の公立でしたが、結構多様性にあふれていたんじゃないかなと思います。

中学校のときの思い出話だけで記事が書けそうですが、今回は一旦この辺で中学の話はストップしておこうと思います。

 

受験期を乗り越えて、県内1の進学校に入学するのですが、高校ではあまり友達も増えなかったですね。

田舎なので地域住民からの崇め奉られ方はものすごかったのですが、実際はただのガキンチョなので何もすごくはないです。

母校の売りとして、全校生徒の9割が何かしらの部活に所属しており、それぞれの部活でやりたいことを思いっきりやる、みたいな感じだったのですが、公立高校のリソース不足というか、専門的な知識を持っている顧問やコーチ・監督のいる部活以外はかなりのんびりやってたと思います。

というか進学校であるがゆえなのか、たかが部活という空気が蔓延しているので、だいたいどの部活もそんなに強豪ってことはありませんでした。知らんけど。

中学でも別に上手いほうではなかったのでサッカー部に入るつもりはサラサラなかったのですが、入学式が終わったタイミングで同じ中学の同級生から

「サッカー部入るんやったら顧問の先生に挨拶しにいったほうがええで」

とアドバイスをもらい、完全に入る気が失せました。一応Jリーガーも輩出したこともあるし、県内ではそこそこ強かったみたいですが、自由な校風が売りの学校で、入学したてほやほやの1年生にわざわざ挨拶させに来るような顧問の指導なんかやってられっか!と。

部活自体様々な種類があったので、母校でしかできなさそうな部活を選ぼうと思っていました。その中で軽音部も視野にいれていたのですが、ここで無駄な思春期特有の尖りが出てしまいます。

当時音楽の話などをよくしていて仲のよかった友達が、よく言えば自分の軸がある、悪く言えば売れてる最近のバンドを受け入れられないタイプでした。(今は丸くなった)

自分はBUMPからバンドを好きになったタイプでしたが

「BUMPなんか聴くなよ!」

と言ってしばかれたこともあるくらいです。

彼の影響を受けて、当時流行り始めていたKANA-BOONやワンオクといった演奏テクニックを魅せる複雑な楽曲を発表するバンドを自分もあんまり好きじゃないみたいに言っていました。(実際ワンオクは好きじゃなくなった)

そういうのが流行っていたのもあり、どうせ自分とは合わないだろうと決めつけて、軽音部に見学すら行きませんでした。

例の友達は別の高校で普通に軽音部に入部してましたが、部長と喧嘩して半年で退部したそうです。

そんなこんなで結局高校では、新しくできた同級生の友達と連れ立ってボート部に入部することになりました。

ボート競技について、日本ではあまりメジャーではないので説明すると長くなりそうです。

初回の記事はこの辺にしておこうかと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。